てぃーだブログ › 「目からウロコ」の沖縄歴史ツアー

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Posted by TI-DA at

2013年11月01日

ブログ再開です。




ご無沙汰しておりました。
本当に久しぶりの、ブログアップです。
いえ、忘れていたとかではなく…忙しさに追われ、管理画面に入るパスワードを忘れて、PCが新しくなり…

はい。さぼってました(笑)

ということで、本日、奇跡的に脳みそのある部分に残っていたメモリーが復元され、ブログ復活です。
大変お待たせしました。
思い起こせば、2009年の本日11月1日より事務所を借り、4年が過ぎました。
皆様に支えられ、どうにか営んでおりますよ~
今後とも、クボウグランデをよろしくお願いいたしますね。

早速ですが、現在クラブツーリズムさんの「テーマのある旅」内で紹介されていますツアーです。
http://tour.club-t.com/vstour/WEB/web_tour3_tour_tmp.aspx?p_baitai_web=CTOP&ToCd=TD&p_from=800000&p_company_cd=1002000&p_course_no2=03482&p_baitai=106&x=48&y=5

ナビゲートはFEC文化事業部の賀数仁然が、バッチリご案内いたします。
関連記事も近いうちまたアップしますね。
これからもどうぞごひいきに。
  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 18:09Comments(0)ごあいさつ

2013年08月29日

おいしい梨



大変ご無沙汰しております。
管理人の仁然です。
もちろんガイド業もばっちり行っております。
おかげさまで、この夏も大忙しでして、記事更新を怠ってしまいました。
イッペーグブリーサビタン!

さてさて、ガイドをやっていると、思わぬ出会いもあるわけでして、3世代が当ツアーを体験していただき、みなさんと仲良くなることも。
そんでもって、お手紙とかお写真もいただき、感激です!

それだけでなく




梨まで!

はい、わたくし賀数仁然とその家族でいただきました。
真輝君に渡すタイミングなかったんです(笑)

ニフェーデービル

こころあたたまる、応援メッセージ。
嬉しくて、嬉しくて、明日の糧になります。

明日の台風もそれたようですし、楽しんでいただけるようにちばいんど~!


  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 21:21Comments(0)日記

2013年05月09日

WEBサイトリニューアル





FEC文化事業部のWEBサイトが新しくなります。
より楽しく、より深く。

琉球・沖縄の歴史や文化などを発信していきます。
よろしくお願いします。


画像は、文化事業部開設準備中の事務所。
すでになつかしい(笑)

  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 13:33Comments(0)お知らせ

2013年04月18日

バスツアー開催決定!




はいさい!
ご無沙汰しております。

クボウグランデのヒトッチです。
更新が滞っておりました。

今年もやります!

「お笑い米軍基地9」

そして、最終日の名護公演は、バスツアーをご用意しました。
毎年、ご好評いただいています。

5月1日(水)からの受付開始を予定しております。
今しばらくお待ちください。

今年も面白い舞台と連動した、おもしろくってためになるツアーをやりますよ。
6月29日(土)
あけておいてくださぁああい!

  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 18:03Comments(0)お知らせ

2013年03月25日

那覇の水


ナーファ(那覇)の水はまずい。

これは水道が整備される前まで常識でした。
そしてその那覇とは、現在の那覇ではないんです。
東町、西町、久米、若狭、泉崎あたりが旧那覇。

那覇は湧水に乏しく、井戸を掘っても「しょっぱい水」しか出てきませでした。
選択とか、洗浄ならなんとか。
飲み水・煮炊きには適しませんよね。


んでどうしたか。

水を買っていました。
ほんの20年くらい前まで、ミネラルウオーターというカテゴリーは存在しませんでした。
水資源に恵まれた日本ではちょっと考えにくいかもしれません。

しかし那覇の人は水を買っていたのです。
そしてその水販売業者がこの画像。



現在の奥武山公園は、国場川の河口付近に浮かぶ小島でした。
奥武山をはさんで南側に湧泉がある。
石灰岩で濾過されて、水質もよく、飲み水として販売されていた。
落平(ウティンダ)と呼ばれていて、ドライブスルー方式で、船をつけて樽がいっぱいになると、那覇に売りに行く。
ナーファの人はこれを買い求める。
なんだか現代的です(笑)

埋め立てられて、その景色は変わってしまいましたが。

実はまだ泉はあるのだ!
セルラースタジアムの南側の道路を挟んで向かい。
住宅公社の建物がある付近です。
崖のようになっている場所があります。
そこの凹んだところ。

まだ湧いています。
スーテキー!




  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 09:29Comments(0)日記

2013年01月24日

中間の古地図

那覇の海岸線はだいぶ変わったようです。
僕らの記憶には現在の那覇とほぼ変わりませんが。

話には「ロワジールホテルは海だった」なんてよく話にのぼります。
王国時代の地図を見ると確かにそんなかんじですね。

そして今の地図と見比べて…変わりすぎ。
そこで、その間の地図はないだろうかと思っていたらありました。

これ。



ロワジールホテル、つまり三重グスクあたりはすでに埋め立てらて来ていますが、奥武山公園はまだ島。
久茂地川もかろうじて、海峡であることがわかります。

そんな古地図を歩いてめぐるツアーもやっています。


那覇、首里など1時間で王国時代のをご案内。
クボウグランデだから、あきさみよ~なくらい、詳しくて楽しい!
「ぶらぶらツアー」随時開催。

おひとり様1,500円!
詳しくはお電話で。

098-927-8841

有限会社FECオフィス文化事業部
クボウグランデ 賀数まで




  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 06:23Comments(0)日記

2012年07月18日

真玉湊へ<1>

琉球・沖縄ファンのみなさまこんにちは。
ご無沙汰しております。隊員のヒトサです。

またもや更新が久しぶりになりごめんなさい。
さて、今日のテーマは真玉湊(まだまみなと)への道。

真玉橋はわかるけど、真玉湊?
そうなんです。実は真玉湊とは、国場川の河口、つまり那覇港のこと。
現在は那覇軍港とよばれ、米軍基地になっています。

首里城から港へつながる道を「真玉道」といった。
もちろん、真玉橋もその一部。
スタートは、守礼門の東南脇が起点となる。
1522年に尚真王の命で作られた、国防・軍事用の道です。

途中には、あの有名な金城町の石畳もあるよ。
そうなんです。
金城町の石畳はこの道の一部だったんだ!
金城町を一気に、くだると、金城川があります。
ちなみに、その橋をわたるんですが、橋の側が家のアンマーの元実家。
屋号はハシグチ。
さて、そんなことは置いといて、今度は一気に駆け上ります。

そして識名~上間~真玉橋と行きますが、真玉橋で終わりではありません。
ここは、南風原、知念や佐敷、とよみ(豊見城)などの島尻の軍勢と首里王府軍が合流するところ。
実はさらに、道は続くのでした。

今の小禄をぬけて、那覇港、そう真玉湊まで・・・

その一部を紹介しましょう。



え?・・ほ、ホントですって!
いや、確かに、沖縄でよくある住宅街に見えますが(笑)
この道が、元の真玉道なんですよ。まちがいありません。
この通りを歩いて行くと、道幅が広くなったり、狭くなったり・・・旧道らしい感じがします。

ここは琉球王国時代の守りの要でした。
個人的には、豊見城がとても重要だったと考えております。
豊見城市民の方、今は入れませんが、あのグスクはとても重要だったんですよ。

豊見城がおもしろいので、ちょっと続けま~す(笑)




  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 16:13Comments(5)日記

2012年06月14日

サインはA



琉球沖縄の歴史文化ファンの皆様こんちは!
FEC文化事業部の中年アイドル、賀数仁然です。

いよいよ、「お笑い米軍基地8」の公演が迫ってまいりました。
ありがたいことに、那覇パレット市民劇場の2公演、沖縄市あしびなーは完売となりました。
残すところ、名護公演だけとなりました。

せっかく期待していたのに~名護じゃちょっと遠くてって方・・・朗報です!
基地の成り立ちと歴史、沖縄の抱える矛盾やおかしさ、たくましさなどがスッキリわかる日帰りバスツアーがあります。
もちろん、楽しく学んだあとは、「お笑い米軍基地8」名護公演を一緒に見に行きませんか?

画像は、何の変哲もない?レストラン・・・実はコザにある戦後の沖縄で特別な許可書を持っていた名店です。
残念ながら、今は閉店してしまいましたが、こういった基地の町にあるならではに行ってみましょう!
きっと沖縄がもっと好きになる・・・はず!

お昼14時に那覇を出発、その後、浦添、宜野湾など。
各所で皆様を専用バスでお迎えにあがります。
夕食、保険、資料、バス代、そして「お笑い米軍基地8」観賞チケット付き!
大人5800円、高校生以下2900円
年に一度のお祭りなので特別価格。

詳しくは
http://kubougrande.com/eventDetail?i=75

FECオフィス文化事業部まで。






  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 20:17Comments(2)お知らせ

2012年06月08日

琉球うらしま伝説

昔話というと、浦島太郎はその筆頭ですな。
どうも、クボウグランデの怪しいこと担当、カカズヒトサです。

実は沖縄にもちょっと不思議な浦島伝説があります。
場所は南風原は与那覇。

琉球王国時代、一人の若者がいた。
浜でイリガン(入れ髪/琉球の女性の髪形で、頭の上に載っている結ったもの)を拾った。
あたりを見回したが、持ち主がみつからないので、いったん持ち帰った。
翌日、また持ち主を探して浜に出た。
俗人ならぬ、美貌の女性がいた。
「この髪は私のもの。あなたは誠実な方。私と一緒に遊びましょう」
美女に手を引かれるままに、海に入るや、海が開いて道となり(モーゼか!)、竜宮についた。
宴でもてなされ、他に比べようがないほど楽しんだ。
楽しさにまかせ、三月が過ぎた。郷里を思い出し、帰りたいと望んだ。
竜宮の神がこう言った
「そなたがココに来てすでに33代過ぎており、子孫はもういない。それよりも神となり、ここで楽しく過ごせ。」
と引きとめられたが、若者の決心は変わらず、いとまごいをした。
竜宮の神は、神包みを渡し、
「これを持っていゆけば、進むところ道となり、故郷へ帰れる。もし身を寄せる場所がないのであれば、この包みをもってまた戻ってきなさい。ただし(出た)、この包みは決して開けてはいけない。」
とのことだった。

言われた通り戻ると、果たして知り合いは誰もいなかった。
失望した若者は、禁じられている包みに手をかけた。
中には白髪がたくさん入っていて、それが飛んできて、若者の身体にまとわりつくや、若者は年老いて、その場で死んでしまった。

『球陽』別巻『遺老説傳』より抜粋&賀数解釈入り


ね。
浦島で説でしょ。これ。
なんと、力尽きた場所・・・・あります!

ここです。


しゅわしゅわと、白髪に包まれ、果ててしまった現場です!

地元の人からはオサン御嶽と呼ばれて、今でも地域で参詣する人がいらっしゃいます。
オサンとは琉球古語で、「高いところから見下ろす」という意味がある。
ミセゼル(神様が神女に降り託宣を下す時の歌)でも、「神がめします」という意味で使われています。
伊波普猷は、「胡散の転。おさねともいう」としておりますがどうでしょうか。

この御嶽に祀られている若者の名前は
隠作根子(うさねしー)ということです。
おもしろいのは、旧大里村与那覇(現八重瀬町)にもおなじ名前の御嶽があります。

こいった王府の記録にある場所が、ひっそりと現存していたりします。
上のオサン御嶽などは、沖縄の人でも知らないと思いますが、記録にある桑の木が本当にあったりします。
クボウグランデでは、こういった不思議なチムドンドンするツアーも今後ドンドン企画していきますよ。

乞うご期待!

琉球はエンターテイメント王国!



  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 19:45Comments(0)日記

2012年05月14日

リニューアルがっかり



沖縄歴史めぐり大好きの皆様こんにちは。
本日も沖縄は、蒸し暑い。
事務所はクーラーつけました。

さっそく今日のお話です。
僕らは、55分で楽しめるブラブラツアーなるものをやっていますが、ご存知でしょうか。
そんで新しいコースを開発すべく、首里の裏道にぶらぶらと入って行きました。

するとどうでしょう。
画像のような、コンクリートの壁が出現!
じつはこの首里のとある裏道、古い石垣が残っていて、琉球王国時代の首里をかすかに残すイイ感じの道
だったんですが・・・
確かに、土圧といって、土の圧力でかなり傷んできてはいましたが、それなりに味となっていたのですが。
見ての通り、真輝隊員はガッカリしております。
個人宅なので、そりゃその家の人が決めることだけど・・・この道だけは守って欲しかった。
う~む。

久しぶりに通ると、このように変化していることは少なくありませんが・・・ね、古都首里ですからね(笑)

皆さんの周りでいい道あれば、教えてくださいまし。
ではまた。。

カカズヒトサ





  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 19:03Comments(0)日記

2012年05月09日

きゃなまる



ごぶさたしております。
ブログのUPが滞っていました。

今回はお知らせです。

第二尚氏―。
琉球の国王は”尚”という名前が付きますが、第一と第二がありますね。
元々は尚巴志という天才が、三つのグループを束ね、統一国家を成立させます。
その50年後・・・クーデターが発生します。
クーデターは成功し、新しい王が即位します。
本名は内間金丸。
そうです、尚円王の誕生です。
彼は何もなかったかのように、尚と名乗るのです。
これを第二尚氏の始まりとします。


琉球の歴史の中で彼はとても有名だけど、その人生はあまり語られることはありません。
水どろぼうから国王に上りつめた男の人生を探る日帰りバスツアーを企画しました。

ナビゲート役は私、賀数仁然。
運命の出会い、越来グスクをスタートし、彼にまつわる場所をいくつか見て回ります。
最後は彼の眠る世界遺産「玉陵」

出会い、裏切り、かけひき、恋物語まで
高級官吏として首里城にいた彼は、突然内間に向かいます。
彼は何を思い、何を望んだのか?

画像ですが…
実は今回、めったに入れないある遺跡に行きます。
ここに入るのは今回が最後になるかもしれません。

この機会に、お友達お誘いの上、どうぞご参加ください。
琉球の歴史を知らなくても大丈夫。
日ごろ見た風景が変わって見えてきます。

詳細、お申し込みはFEC文化事業部まで

http://kubougrande.com/eventDetail?i=76

お申し込みは5月13日(日)に締切です。
よろしくお願いします。
  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 18:05Comments(0)お知らせ

2012年04月12日

神の島を訪ねる





久高島に来ております。
神の島といわれますが、ここはさらに特別な場所です。

ここは神話にでてくる場所であり、神聖な場所なんです。
実は琉球王国時代、「ミシキョマ」というお祭りで国王も訪れる場所でした。

第一尚氏最後の国王、尚徳王の伝説も残っています。
尚徳王なきあとにクーデターが起きたことになっていますが、久高の伝承ではちょっと違います。
尚徳王はとても謎が多く、興味深い国王です。

・・・てことで、僕らと久高島を訪ねてみませんか?

とても興味深い話が満載ですよ~!

一度お問い合わせくださいませませ。

なお久高島は今でも祭祀が多くあり(年間30くらい)、日によって立ち入りできない場所があったりします。
神の託宣で開催日が決まる場合もあるようで、行ってみないとわからないことがあります。
ルートを変えながら、楽しんでいただくように努めますが、あしからずご容赦ください。

有限会社FECオフィス文化事業部
098-927-8841

  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 19:52Comments(3)お知らせ

2012年03月12日

歴女御一行



仁然です。
本日、世界遺産を二つ(首里城&玉陵)を廻ってきました。
今日は九州からの団体のお客様。

最初の問い合わせから

みなさん歴史好きで、お勉強大好き、学ぶこと大好き、質問大好きですが、大丈夫ですか?

ハードル高っ!

聞くと学校の先生、独自に中国と日本の外交史など勉強されている熟女にしてレキジョな皆様。
そんでもって、おもしろく楽しくしてくださいとのこと。

ハードル高っ!

真輝君はテンペストツアー入ってましたので、必然的に私の担当となりました。
それでも、こういったお客様こそ、我々の真骨頂をご披露いたしたい人なのです。
絶対に満足していただこう!そう心に誓う私は一路、首里城へ。

バンバン質問浴びせられrますが、皆さんさすがに質問がステキ!
ツボをおさえております。
軽快に始まる前から、あるテーマを考えており、今日はこれでいかがと思っていたらばっちりでした。
多少のスベりはご愛嬌(笑)、結果はこの終了直後の画像をごらんくださればと思います。

気持ち悪いほどの、ニタジラー(にやけ顔)!
だいぶ喜んでいただけたようで、ご満足顔で握手してくれたり、飴くれたり(笑)
皆さんの反応も良かったのでこちらも感動です。
ありがとうございました。
バスの添乗員さんも、バスガイドさんも
「楽しかったぁ~!沖縄が違って見えるぅ~」なんてノリノリでした!


みなさま本日もありがとうございました。
思ったより沖縄が寒くてスミマセン。

皆さん良い旅を!



FECオフィス文化事業部では、時間に合わせてコースをご提案も可能です。
もちろん、しっかりガイドいたしますよ。
あなたの知らない沖縄がある。
まずはお問い合わせください。






  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 21:05Comments(0)日記

2012年03月05日

ぶらぶらへつながる



こんにちは。スタッフ仁然です。
PCの中の画像を整理していたら、うちの社長にして番組相方でもある山城智二と首里方面を散歩した時のものがでてきました。
画像は「黄金のたが」といわれる琉球史に名を残す、羽地朝秀のお墓です。
会社としてのFECに、観光部門を立ち上げたい、それはエンターテイメントであって、芸能プロダクションとして何ら矛盾はしないという説得を兼ねての「城下町首里まわり」でした。
これは面白い!と快諾もらえ、さっそく沖縄の歴史文化をめぐるツアーを商品化に動き現在に至ります。
沖縄の人でも知らない深くて、愉快で、ときにかなしく、たのもしい沖縄に出会えるツアーがたくさんできました。
智二との約束通り、当ツアーは96%の満足度を誇ります。
あとの4%ですか・・・全て無回答のものです。
アンケート用紙に記入していなかったので、この結果です。

さて今回は、55分で沖縄を知るツアーということで
琉球沖縄の歴史を知る ぶらぶらツアー
を企画しました。
コース色々ありますが、おススメからご紹介。


★「ぶらぶらコースNO.7第二尚氏金丸の野望 」
牧志公園→浮縄御嶽→崇元寺石門→長虹堤→美栄橋駅

★「ぶらぶらコースNO.8那覇は国際都市? 」
美栄橋駅→七つ墓→渡嘉敷三良の墓→張献功の墓→久茂地小学校→美栄橋駅

どちらも参加費、おひとり様1,500円
きっちり55分で終わりますので、ちょっとした時間にご利用いただけます。

現在、ホームページリニューアルにともない、お電話ので受け付けとさせていただいております。
このツアーのもう一つのいいところは、お客様の始めたい時間に、始められるということです。
もちろん、当ガイドの都合でご希望に添えない場合もありますが、中味はばっちりですのでお気軽にお問い合わせください。
はい。はっきり言ってある協会が参考にしたコースです。
元祖ですので、よりおもしろく、より詳しく、よりためになるアッというまの55分間をお届けいたします。

あなたの知らない沖縄がある。

お問い合わせ098-927-8841
有限会社FECオフィス文化事業部 クボウグランデ
沖縄県那覇市安里1-1-58 光生ビル303

かかずひとさ




  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 13:08Comments(2)お知らせ

2012年02月15日

ブラブラありますよ。

沖縄歴史文化大好き!
文化事業部ファンの皆様こんにちは。
カカズヒトサです。

本日は、世界遺産、首里城にやってきました。
さて、首里城第二の門「瑞泉門」のすぐ近くにこんな石碑をみたことありますか?



なんかいっぱいありますが、これらは全て中国皇帝の使者冊封使らが書としておくったもの。
この石碑のすぐ近くにある泉を賛美しております。
この中で、もっとも目につくのがこれですね。



「中山第一」

意味は中山(琉球王国)で最も、素晴らしい泉である

と。
泉をべた褒めしているわけです。第一があれば、第二はあるのかってのが気になります。
あ・り・ま・す・よ。
ちょっと行ってみましょうか。


那覇高校近く、琉球銀行城岳支店の向かい



こ筋道から入ります。


さらに左に折れると
これが琉球王国第二の名水「汪樋川(オウヒージャー)」


首里城の石碑「中山第一」を書いた冊封使、徐葆光によると、

この一帯は松林が多く、石から水がわき出てきて、池にそそぎ、ちょろちょろと途絶えることなし。
泉の上に老松三株よこたわり、たいそうめずらしい。
東を眺めると、壺家山がある。
瓦葺きの家が数区画ある。国内の製陶所である
「中山傳信録」より

ここは琉球王国の中でも風光明美な場所であったようです。
今は開南あたりの建物で見えませんが、三越向かいのてんぷすかんあたりの丘陵地が見えたということでしょう。
あぁとてもステキ!
実はこの泉、徐葆光の前(1683年)に来琉していた汪楫(尚貞王の冊封使)によって既に知られていたところ。
中山で一番いい泉は首里城の龍樋で、二番目は汪樋だ!と言ったのは汪楫で、徐葆光は確認しに遊びに来たのでした。
徐葆光の記録では「旺泉」とでてきます。
汪楫は175日、徐葆光は252日も琉球にいたので、あちこっちブラブラ散策していたのでした。

この湧き出る水を利用して、開南のせせらぎ通りはできているのです。





景観賞も受賞しました。
しかし・・・ご存知の方も多いと思いますが・・・
いまでは、せせらぎがあるのは、上の画像部分だけで、ほとんど・・・

土で埋められています!


あやまって落ちる人が多いからのようです(笑)
さすがウチナーンチュ。

復帰前後に、このへんはこの水を利用した金魚飼育(市場などで売る)が盛んでした。

意外や意外、まだまだ那覇にも隠れた琉球王国のかけらが残っているものです。
歴史文化のツアーを得意としております当社は、

55分間で沖縄の歴史文化が学べる
「ぶらぶらツアー」を企画しました。
散歩気分でお気軽に楽しめ、しかも内容が濃い話をしております。
近日WEBサイトにてご案内いたします。
とりあえず参加ご希望の方はお電話
098-927-8841
有限会社FECオフィス文化事業部まで









  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 13:37Comments(3)日記

2012年02月03日

あけました。



FEC文化事業部ファンの皆様、
あけましたが、おめでとうございます。

正月、そして旧正月も過ぎ、すでに沖縄は桜まつりがはじまっております。
だいぶ更新が滞っておりまして、すみませんでした。
もうツアーはやっていないのか?やめたのか?
いえいえ、皆様に楽しんでいただけるよう、さらに新コースなど開発中でございやす。


上の画像を見て、「やっぱり遊んでいるじゃないかぁぁああ!」と思われた皆さん、
わたくし賀数仁然、遊んでいるわけではありませぬ。
新コースをリサーチ中に見つけた琉球王国時代の「シルビグヮー(印部石)」が現存するとある場所です。
シルビグヮーは、一種の測量標識でして、地図や、田畑の面積や収蔵能力を取り決める(つまり検地)時に必要なもの。
1737年~1750年頃に王府が測量のために設置したものです。


「それを持ちあげようとして、いいのか?測量用であれば動かしてはNGなのでは?」
その通りです。
でも、わたくしが持ちあげようとしているのは、それではありません。
シルビグヮーの側にあった、力石です。
これは、地域の若衆が力比べをするために使っていたものなのです。
説明がなければ、ただの石にしかみえませんがね(笑)
案外重いです。
この日は、お腹の具合が悪かったので、無理してあげませんでしたが・・・

画像で私の後ろにある、ホコラの中にそのシルビグヮーはあります。
琉球の役人が、地域の人に「動かすなよ。動かしたら・・・たたりがあるぞ!」と脅した。
地域の人がホコラを作って神様にしてしまいました。
当時の様子がわかって面白いですねぇ。

さて、みなさんに喜んでもらえるように、新たな企画を考えております。
当社WEBサイトでお知らせしていきますので、本年もよろしくお願いします。







  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 12:39Comments(0)日記

2011年12月31日

よいお年を

昨日から今日にかけて、そば(沖縄そば)ばかり食べている仲嶺です。

2011年も大晦日を迎えました。今日は久々にゆっくりモード。自宅で年越しの準備をしております。
社会を揺るがす出来事など、いろいろあった2011年ですが、個人としては総体的に良い年を送ることができました。これもみなさまのおかげです。ありがとうございます。明日も朝からツアーのお申込みをいただいております。


<1年前、うちにやってきた観葉植物たちも、まだまだ元気です>

また、明日1月1日は、朝11時よりFMとよみ(FM83.2Mhz)にて「うちゃぬく歳々-正月特別番組」を放送しております。
インターネットラジオ(サイマルラジオ)でもお聴きいただけますので、どうぞお楽しみください!

では、よいお年を!  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 16:31Comments(2)ごあいさつ

2011年12月03日

バスツアー完売

日帰りバスツアー「金丸の野望」が完売しました。
予約いただいた皆様、誠にありがとうございます。
また、人数に達してしまい残念ながら参加できなかった皆様、もうしわけありません。
現在、キャンセル待ちということになり、大変ご迷惑をおかけしております。

参加される皆様は

・動きやすい服装
・動きやすい靴
でご参加いただき、


このような感じはご遠慮くださいw
シヌグ祭より


念のため
・折りたたみ傘、カッパなどの雨具
・バス酔い止め
なども適宜ご利用くださいませ。

当日は、停車場(バス停)に集合時間の10分前に集合されるようお願いします。
参加費も当日いただく方は、お釣りの無いようにご用意いただけると助かります(FECが)


てなことで、楽しみにしております。


  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 14:24Comments(0)お知らせ

2011年11月28日

「金丸の野望」をどんぞ



ご無沙汰の更新ですが、お元気ですか!
FECの良心、賀数仁然です。

僕がパーソナリティをやっているラジオ
「久茂地放送屋」(毎週日曜日/正午~ひる3時まで)がなんと、100回放送を超えました!
ありがとうございます。
週一回の放送で、ここまで続いております。
ありがとうございます。

これも皆様のおかげでございます。
ありがとうございます。


息の長い番組にしたいと思っております。
ありがとうございます。


ってことで、
今度、バスツアーをやります。
題して久茂地放送屋100回記念「金丸の野望~琉球国王への道」
水泥棒から国王へ
第二尚氏をうちたて、その存在はよく知られているものの、彼の人生は謎に満ちております。


今回、僕はもちろん、相方の山城智二も同行。
また、番組レポーター陣として、歩くシモ建設ことハンサム金城ニィニィ
鮮度が命、元オリオンガール上條恵奈美の番組出演者が勢ぞろい。
他にも美しすぎるADほのか、女子部最高顧問の宮国D・・・参加者多数。

12月10日(土)は日帰りバスツアーで一緒に楽しみましょうねー、ねー、ねー!

見どころは
組踊に隠された金丸の隠し子?

内間金丸を支えた女性達

金丸クーデター決意とある場所クーデター決行!聖地と血。

悲劇の実弟尚宣威と謎の儀式

悪妻オギヤカの真実

第二尚氏ある血筋にかかわる祟りとは

智二と尚家とのかかわり?・・・など


行き先や詳細は、FEC文化事業部WEBサイトで

http://kubougrande.com/eventlist

画像は今回訪問先の一つ
「カヤブチ御嶽」
ここは金丸が王になる前にちょっとすったもんだがあった場所。
一体何が?

続きは
12月10日(土)はバスツアーで


座席に限りあります。
完売間近。
いそいで、いそいで!






  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 16:42Comments(0)お知らせ

2011年09月23日

トークライブ決定

こんにちは。
FEC文化事業部の良心、賀数仁然でごじゃいます。
よろしくごじゃいます。

実は私とウチの仲嶺真輝と二人でラジオ出演行ってきました。
あ、レギュラー番組ではなく、今回はROKラジオ沖縄さんの番組です


グクルの森のオーガナイザー兼DJの宮島君の
あのさわやか~なトーク番組

宮島真一のソシアル・クラブ
日曜日のあさ8時~
864KHzで放送

の収録に行ってきました!

みてこのスマイル!



どうして朝のさわやか~な番組に、暑苦しい二人が出演したかと言うと・・・

歴史文化のトークライブやります!

9月30日(金)19時~21時
北中城はEMコスタビスタホテルにて
北中城商工会主催「北中風水ものがたり」
一般参加料:1,000円

沖縄に伝わる風水・・・それは歴史的には意外にもあたらしい?いや古い?
現代によみがえる、サー低の三世相(サンジンソー)の二人が、アカデミズムをエンタメに料理します。
中国語通訳資格をもちながら、中国風水の非専門家の仲嶺と、マチグヮーのプリンス賀数が北中城の歴史に挑みます。

乞うご期待。

お問い合わせ
予約:グクルの森
098-989-4490


って、宣伝しに行ったのよ~
当日話すこと少しだけ、つんのめって話しておりますので、ラジオも要チェックです。
ゲストというより、すっかり楽しめた30分でした。


おまけ
ラジオ沖縄に行ったら、局のとなりのマンションの名前・・・



しんきマンション

真輝さん、あなた・・・
  


Posted by クボウグランデ・スタッフ at 13:57Comments(0)お知らせ